夏が終わり…?

8月中旬が慌しく過ぎていった。

台風が過ぎ去った阿波踊りの前日(11日)予想通りボロボロになった畑のキュウリ棚を片付けている時に左手の甲をアシナガバチに刺されてしまった。

翌朝(12日)左手は熱をもって、触るとチョット痛かゆいくらいで、それほど腫れていなかったので冷えピタを貼ってバンダナでガードし、阿波踊りへ。夜は何となく不調だったが、蜂刺されのせいか、長時間人混みにいたせいか、わからなかった。

で、翌朝(13日)はというと、左手は大きく腫れて痛みも増していた。何だかグローブみたいだと思ったが、その後、ますます腫れて、手首の上から指先、なんと手のひらまで腫れてパンパン状態。皮膚も赤くなり、少々の悪寒と頭痛。

腫れて痛いのと、何かがチョット触るだけで異常に痛い。そっと触っているとムズムズ痒くてしかたがないから手に負えない。手袋をして、ひたすら冷やしまくるが、この日は休日。朝昼晩と御飯を作らなくちゃいけなくて参った。完全に片手だけでは不可能なので、腫れた手もチョット使うことになると、何ともいえない痛みが腕から指先までを襲う。食べる人は、作るの代わってくれるほど気が利くヤツではないので、期待はできない。とりあえず、作った後には痛いアピールだけは欠かさずに…。
でも結局三食作って一日をやり過ごしたが、翌日も休みだったので気が思いったらない。

翌朝(14日)休みだと思ってチョットゆっくりしていたら、ヤツが静かに出かけていった。
散歩にでもいったのかと思ったが、バッグがないことに気付き、出勤したらしいという結論に。やった~と喜んだけど、手の腫れは昨日のまま。まぁ、何もしないでいいだけありがたい。安静にしていると痛みも少ない。この日は微妙に収束に向かっているのがわかった。冷やす頻度も下がった。

15日、腫れは残っているが痛みもグッと少なくなり、痒みの方が強く感じるようになったので、ウナコーワクールを塗りまくって痒みを乗り切る。

蜂さされ事件が終息した週末。
世の中はお盆休みで、精舎はプログラムが大集中してヒッチャカメッチャカだったけど、あまり関わらないようにして養生させてもらった。

アシナガ蜂おそるべし…な一件でした。